フランス保健省2018/6/1 ~抗認知症薬を保険適用除外「消化器系、心臓血管系、神経精神系の副作用が深刻であり、治療の確実な中止が必要である」  


日本がいかに遅れているかが分かります。


フランス国立衛生局の独立した専門家で構成される透明性委員会(CT)は、最近、アルツハイマー病治療薬(エビクサ (ルンドベック)、アリセプト (エーザイ)、エクセロン (ノバルティスファーマ)、レミニル (ヤンセンシラグ)を再評価しました 

*透明性委員会(CT)はフランス高等保健機構(HAS)に帰属

入手可能なすべての医学的および科学的データに基づいて、
これらの薬の有効性は低く、消化器系、心臓血管系、神経精神系の副作用が深刻であり、治療の確実な中止が必要であることが示されています

フランス高等保健局(HAS)の独立した科学的評価は、これらの製品の臨床的利益は、それらの償還を正当化するには不十分であると結論付けました。

フランス保健省は 2018年8月1日以降、アルツハイマー病の薬の購入が健康保険による払い戻しの対象とならないことを規定します

記事原文

La commission de la transparence (CT), composée d’experts indépendants de la Haute Autorité de Santé, a ainsi récemment réévalué le service médical rendu par les médicaments de la maladie d’Alzheimer [1]. À partir de l’ensemble des données médicales et scientifiques disponibles, elle a mis en évidence que ces médicaments présentaient une efficacité faible, ainsi que des effets indésirables digestifs, cardiovasculaires et neuropsychiatriques pouvant être graves et nécessiter l’arrêt définitif du traitement (jusqu’à 30% d’arrêt dans les études cliniques).

[1] Donépézil, galantamine, rivastigmine, mémantine

L’évaluation scientifique indépendante de la Haute Autorité de santé a donc conclu que l’intérêt clinique de ces produits était insuffisant pour justifier leur prise en charge.

Le Ministère des Solidarités et de la Santé tire les conséquences de ces recommandations de la HAS en publiant un arrêté qui prévoit que, à compter du 1er août 2018, l’achat des médicaments de la maladie d’Alzheimer ne fera plus l’objet d’un remboursement par l’assurance maladie. Il s’agit d’une mesure prise dans l’intérêt de la santé des citoyens et qui permettra de renforcer la prise en charge coordonnée des patients concernés.


▽フランスの高等保健機構(HAS) HPより引用

Évaluation 2016 des médicaments Alzheimer – Intérêt médical insuffisant

「アルツハイマー病の症状の治療のために処方された医薬品は
国の連帯による償還を正当化するには医療上の利益が不十分」

2016年、HAS透明性委員会は、この病気の症候性治療に使用された4つの薬剤、
エビクサ (ルンドベック)、アリセプト (エーザイ)、エクセロン (ノバルティスファーマ)、レミニル (ヤンセンシラグ)を再評価しました。これらの医薬品とそのジェネリック医薬品の実際のメリットは不十分であると考えられました。

  • 〇認知障害に対するこの有効性は、臨床研究とプラセボで確立されており、プラセボの臨床的関連性と実生活への移行性は保証されていません。

  • 〇中長期的なデータはありません。Aucune donnée n’est disponible à moyen ou à long terme.

  • 〇行動障害、生活の質、施設に入るまでの時間、死亡率への影響は確立されていません。

  • 〇医薬品の販売以降に蓄積されたデータは、時には深刻な(失神、重度の皮膚反応など)および/または患者の生活の質を変える可能性のある副作用(消化器、心血管、神経精神障害)の発生リスクを確認しています。Les données accumulées depuis la commercialisation des médicaments confirment le risque de survenue d’effets indésirables parfois graves (syncopes, réactions cutanées sévères…) et/ou de nature à altérer la qualité de vie des patients (troubles digestifs, cardiovasculaires, neuropsychiatriques…).


  • 〇対象患者はしばしば多病で多剤服用であり、したがって薬物相互作用および深刻な副作用のリスクが増加します。La population visée est souvent polypathologique et polymédiquée, les risques d’interactions médicamenteuses et d’effets indésirables graves sont donc accrus.

  • 〇患者の利益は確立されていません。Aucun bénéfice chez les aidants n’a été établi.

 
その結果、HASは、これらの薬剤がアルツハイマー病の対症療法の治療戦略にもはや役立たない と考えました。En conséquence, la HAS a considéré que ces médicaments n’avaient plus de place dans la stratégie thérapeutique du traitement symptomatique de la maladie d’Alzheimer.


*患者と介護者の世話をし、支援するための非薬物的で多職種のアプローチ。
非薬物管理は、外来または施設で提供することができます。家族介護者への支援も伴います。訓練を受けたスタッフによって設置され、調整されたケア経路の一部です。さまざまな形をとることができます。

〇身体的および精神的な快適さと適応した環境を促進する生活の質の改善。

〇患者のコミュニケーション機能を維持および適応させるための言語療法。

〇日常生活動作における自律性の喪失を遅らせるための認知刺激:シミュレーションまたは実際の状況のシミュレーション(近所の旅行、洗濯、電話など)。

〇患者とその側近の心理的および精神医学的ケア。

〇運動(ウォーキングを含む)の促進。


☆フランスでは、医薬品や医療機器の価格を交渉する際に、費用対効果の情報が活用されています。評価機関としては2006年に設立されたHAS(Haute Autorité de Santé、高等保健機構)があります。企業から提出された費用対効果の分析結果をレビューし、より適切で妥当と思われる分析結果を作成しています。



Answers News より引用

フランスの高等保健機構(HAS)

患者の行動障害やQOL、死亡率への影響が確立されていない一方、

潜在的に重篤な副作用があることから「医療上の利益が不十分である」と判断


「エビデンスの「非直接性」を問題視

有効性の面では、実際にアルツハイマー型認知症治療薬の投与を受けている患者が臨床試験の対象となった患者よりも高齢で、臨床試験で構築されたエビデンスが実臨床に直接つながっていないことを問題にしています。薬の投与が行動障害やQOL(生活の質)、施設入所までの期間などに与える影響も確立されていないとしています」


「安全性の面では、消化器や循環器などに対する潜在的な副作用のリスクがあると指摘。さらに、複数の疾患を持つ高齢者では薬物相互作用による「深刻な」副作用のリスクがあるとの見解も示しました。 

こうした有効性・安全性の評価を踏まえ、HASは「リスクとベネフィットを考慮すると、これらのアルツハイマー型認知症治療薬はもはや治療戦略の中で使われる場所はない」とし、公的医療保険を適用するのは適切ではないと勧告しました。」


患者自身、患者の家族、医療現場の介護士、みんなわかっていることだと思います。

他になにすればよいから、わからないから、惰性で医療機関のいわれるがまま

なされるがまま、になっているのが日本の現状ですね。

















シリカ、そのデトックス効果の可能性

シリカの多くの形態が自然界に存在し、近年のシリカについての論文、および

説得力のあるデータは、水溶性シリカの無数の有益な効果を裏付けています。


近年、美容や骨の健康として取り上げられ、

水溶性シリカのサプリメントが盛んに商品化されています。

大切なのはデトックス効果の可能性について研究されていることです。

体から老廃物、毒素、重金属を取り除くのに優れていれば、すなわち

細胞の浄化にかかわることが推察されます。

現代の食べ物や飲料水の中に毒素、重金属は微量でも含まれるのであれば、

毎日少しずつ体内に入っていることは否めません。放っておくわけにもいきません。

入った不要なものは出さなくてはならないのです。

体内に不要なものが多ければ、必要なものが入りにくくなることも

容易に考えられます。

もちろん、水溶性シリカだけを飲めばいい、すぐに健康が改善するなどというわけではないので、まずは、口にいれるものを子供のうちから選別すべきでしょう。


「なぜデトックス(解毒)が必要なのか?」

*水銀、アルミニウム、銅、カドミウム、ニッケル、ヒ素、鉛などの金属による重金属の毒性は、私たちの健康に対する最大の脅威となること

*お米、野菜、果物も栽培中に使用された農薬や除草剤をわずかでも含有し、
子どものころから、お母さんの胎内からのその積み重ねが、我々の体への重金属の一般的な供給源となること

*時間の経過とともに有毒な重金属が酸化し、周囲の組織に損傷を与え、炎症を促進し、
免疫システムに計り知れない負担をかけ、感染症にかかりやすくなること

*重金属神経毒は、中枢神経系(特に脳)を炎症させて刺激し、記憶、倦怠感、うつなどの症状にもかかわること

*重金属は私たちの体のウイルス、バクテリア、寄生虫、および他の病原体の食物源となること

アルツハイマーなどの脳変性疾患においても、シリカの有用性の研究もありますが、
まずは、社会毒の疑いがあるものは口にいれず、あとは、体の代謝を促す運動、テクノロジーを利用して尿や汗を通じてデトックスするのが先決で、それにプラスアルファでシリカの有効性があると考えらえます。

*シリカとは、二酸化ケイ素(シリカ、SiO2)のこと


*それがミリモル濃度レベルで水に溶解した化合物を、オルトケイ酸は式Si(OH)といいます。
Si(OH)4⇌SiO2 + 2H 2 O


*ケイ酸という用語は、伝統的にシリカ、SiO2の同義語として使用されてきました。

*ケイ酸には、(オルト、メタ、ジ、およびトリシリケート)と称されるいくつかの水溶性形態のシリカがあります。これらは1〜100 mg / Lの範囲で地表水および地下水に存在します。

*ケイ酸(オルトケイ酸)は主に人間に吸収される形態であり、骨、腱、大動脈、肝臓、腎臓などの多くの組織に見られます。

*髪、肌、爪にかかわる

*骨、関節、結合組織や靭帯、軟骨に不可欠

*血管と筋肉組織を強化するため、心臓、消化器にかかわること

*体から老廃物、毒素、重金属を取り除く可能性

*含有する食べ物 ーナッツ、ゴマ、ホウレンソウ、インゲン、ピーマンなど。

*地下水が自然に地下から地表に湧出する水に、元々シリカが多く含まれているものもあります。






引用文献

シリカの化学的性質とその潜在的な健康上の利点

The chemistry of silica and its potential health benefits

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17435951/

「シリカと骨の健康」

SILICON AND BONE HEALTH

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2658806/

「重金属の危険性」

Toxic heavy metals are virtually everywhere

https://goop.com/wellness/detox/a-heavy-metal-detox/

「シリカが豊富な水がもたらす女性の骨代謝に対する影響」

Effects of Naturally Silicon-Rich Water on Bone Metabolism in Women

https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT01067508

「アルツハイマーに対する飲料水中のシリカの潜在的な影響」

The potential influence of silica present in drinking water on Alzheimer's disease and associated disorders

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17435954/

重金属中毒の予防と治療のための経口療法としてのチオール修飾ナノ多孔性シリカ

Functionalized Nanoporous Silica for the removal of Heavy Metals from Biological

Systems

https://www.ohsu.edu/sites/default/files/2019-06/WY%2010%20Functionalized-Nanoporous-Silica-for-the-Removal-of-Heavy-Metals-from-Biological-System-PDF.pdf

「シリカ含有水分摂取は、齧歯動物に抗酸化作用、胃腸保護、および腸内細菌叢の調節をもたらします」

Silicon-containing water intake confers antioxidant effect, gastrointestinal protection, and gut microbiota modulation in the rodents
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33788857/

interview with the ambassador + Festival of Ukraine in Japan on 20 Nov.2016

―「日本は、古来から、自然を神と敬い、愛してきました。
  大使から日本人に訪れてほしい、ウクライナの美しい自然、都市を教えてください。」


大使:「ウクライナの国土は、完全にフラットで、西部にカルパチア山脈、北部にも山間部はありますが、とにかく広大な平野なんです。私のお薦めは、首都キエフです。街の中心を流れる国の動脈、ドニエプル河の両岸に広がり、それは自然と融合した美しい雄大な街です。私たちの土地は、肥沃です、チェルノーゼム(黒土で世界の3分の1の肥沃な土地は、ウクライナにあるといってよいでしょう。」




―「肥沃とは?あまり農薬などをつかっていないということですか?」

  大使:「農薬を使い始めたのは、つい最近のことです、それまでの長い間、農民が耕してきた土地の質は高く、オーガニックであり、私たちが誇れるものです」

―「ウクライナおすすめの農産物、果物などはありますか?」

  大使:「なにより、サンフラワー・オイル(ひまわり油)の輸出量は、世界一です。
      穀物の輸出額も世界でトップクラス。果物は熱帯性のもの以外はすべてあります。
    ラズベリーも、いちごも、リンゴもなんでも美味しいです。」

―「気候はいかがですか?」

  大使:「北海道に似ていますね、それでも四季があり、今のこの秋には、日本でも見られる紅葉が街を彩り、それは格別の美しさです。

―「大使が好きなクラシックの作曲家は誰ですか?」

  大使:「たくさんおりますが、あえてひとり選ぶならチャイコフスキーです。
      彼の父方は、ウクライナ・コサックの出身なんですよ。」

―「ウクライナ人の特徴を教えてください」
  
  大使:「勤勉、そして人をもてなすこと、これは非常に日本人と共通しております。
      戦争などの厳しい歴史がありましたが、私たちはハードワークでそれを乗り越えました。
    また日本の方々のような「カラオケ」なしで、歌、民謡でお客をもてなす心をもっております。」

―「民謡、民族の歌は、お爺さんから、またお母さんから子供へ伝えられているものですか?」

  大使:「そうです。私たちのウクライナ語は、ロシア帝国・ソ連邦時代、約100年もの間、公の場では禁止されてきました。家庭の中で、また歌を歌うことで、子供や孫に、私たちの民族の言葉、ウクライナ語を伝えてきたのです。」

―それは大変な時期だったのですね?

  大使:「そうです。私たちは、これから未来に向けて、今こそ、ウクライナを、その文化と心を世界に伝えていく機会が訪れたと感じています。その意味でも、今日のこのイベントはとても素晴らしく誇らしい日です」


beautiful places in Serbia 2016












































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復活祭 とジョコヴィッチのメッセージ Pascha and Djokovic`s message

5/1の復活祭は、セルビアで現地の人たちと迎えました。

この日にキリストが再び、現れて、すなわち霊的なものから、物質的な
目に見える形で、福音をあらためて、40日の間説いて回ったとあります。
人間は、目にみえるものしか信じませんが、
生物は、魂の学びの段階を登っていくために、物質的にも
死後も何度でも、転生することを伝えたのでしょうか。
一生は一度きりと思うと、好きなこと、エゴを追求する、刹那的になりがちですが
それに対して、もっと広い視方を教えてくれますね。

カトリックでは、この復活祭までの四旬(46日)の間に、慈善、断食を推奨していますね。
そして、食べ物で、キリストの復活を祝う。
キリスト自体が、物質と霊として存在し、身体は、パンとワインから、成り立っていたということを
踏まえて、断食して、食べ物への感謝を、食べ物には、そういうエネルギーがあることに
きちんと共鳴することが、自分が健康になるということを説かれたのですね。

我々の体は、食によって成り立ち、外的宇宙からとってきた正しい食から、
細胞と共生常在菌からなる内的宇宙の生合成が正しく行われることを
現在、科学的にわかっていることを、シンプルにキリストは伝えているのですね。

セルビアで有名なのは、テニスのジョコビッチ Djokovic選手ですね。

彼が、非常に食に気を配ったことで、身心のレベルアップにつながったことが、
著書で述べられています。彼の経営するレストランでもメニュに「グルテン・フリー」があります。



彼自身、グルテン不耐症、乳糖不耐症に苦しみ、そこから乗り越えた経緯は
食を正しくとらえること、外的宇宙からの頂きものを、内的宇宙の形成に繋げる、
内と外の宇宙の連携こそが、自然の循環するエネルギーの源泉となり、
そう簡単に疲れない身体にもっていくことに成功した特異な例です。

もちろん、人はみな体質、物質的には、異なり、その狭義の意味では不公平です。
しかし、彼はそこに、自分の能力の向上の可能性を見出し外世界の力を取り入れやすい体に
変えることに成功した方であり、一般の人に、大いに参考になります。
生まれつき健康で、食をきにしないスポーツ選手もたくさんいますが、それはそれ。
身体と心を向上させてくれるには、本当に最適なメッセージをジョコビッチは与えてくれます。

4日後は、聖ジョージの日、セルビア。
己のエゴ、我欲を、ドラゴンに見立てて、飽食で、食の現実に無関心な内なるドラゴンを戒めてくれている絵とも見えます




Goethe percived the a light-sensitive receptor(GPCR) 詩人ゲーテは、直観で人間の持つ「光を感じて成長する」受容体を感じていた


Wär nicht das Auge sonnenhaft,
Die Sonne könnt es nie erblicken;
Läg nicht in uns des Gottes eigne Kraft,
Wie könnt uns Göttliches entzücken?

目が太陽のごときものでなかったら、どうしてわれわれは光を見ることができよう?
われわれの中に神自体の力が生きていなかったら、
どうして神々しいものがわれわれをうっとりとさせることができよう


自分の中に、光(神自体の力)があるから、
外に光(太陽のごとき,神々しいもの)を感じることができる。
ゲーテは、18世紀にすでに見通して上記のような詩を残しています。
光の受容体( light-sensitive receptor)として知られる(ロドプシン)など
Gタンパク質共役型受容体を、生得のものとして
人間は授かり持っていることを、直観で、高くそして深い意識で感じていたのですね

Rhodopsin (also known as visual purple) is a light-sensitive receptor
Goethe perceived the a light-sensitive receptor(G protein-coupled receptor)
We can feel this kind of thing trough his poem.(Zahme Xenien  )

All living organisms are made of cells, which are the units of life.
Approximately 350 different GPCRs are encoded in the human genome.
Approximately 150 are orphan receptors whose endogenous ligand has not yet been identified.

人間というLiving organismの本質は光から成り立っているといえるでしょう。
ヒトゲノムには約350種類のGPCRがコードされています。
これらはホルモンや成長因子をはじめとする内因性リガンドを認識する
ヒトGPCRのうち約150種類は、リガンドや働きが分かっていないオーファン受容体です。

リガンドが同定されていない GPCRは多数あれど、
それらのオーファン受容体=GPCR を標的としたアゴニスト(作動薬)やアンタゴニス
ト(拮抗薬)が、新しく、人の病気を治療できるなどと考えるのは、
今までの、薬がもたらしたマイナス面を顧慮しても、スタートラインから
再考しなければ、また同じ道を歩むでしょう。

人工的、何かひとつの受容体に働きかけて、他の受容体にも影響してしまい、
全体性を考えない、人間の根本的な自己治癒力を促すものでありません。
治らないのに治療と呼ぶ、治療薬は、まさに、マーケット主導の、人間のエゴであり
お金のためのものに過ぎぎません。依存を促すのが、目的地です。
一体誰のためのゴールなのでしょうか? 誰かのロボットになるということです。

アインシュタインが述べているようにすべては、エネルギー=物質、
物質=エネルギー、エネルギーが見えないので、人はテレビや新聞や、大衆で、
みなで、「物質的に」足並みそろえないと、エネルギーのままだと、ふわふわして
怖がって進めないだけなのではないでしょうか。群れて、同じ池で遊ぶのが基本はみな安心です。
真実に足を踏み入れるのは勇気ある人だけですね。心が開けた、芸術家はそういうタイプの方が多いように思われます。

ゲーテがベートヴェンを完全に理解しなかった(理解を超えていた)と感じられる、ベートーヴェンへの
否定的な文言をゲーテは残しています。優れた人でも自分のことをみな、棚に上げるものです。
ゲーテとの対話(エッカーマン著)にゲーテの本音が子供みたいでかわいらしいですが。
調和を追及する音楽家の世界は、エゴを超えた世界です。貴族的なゲーテにはやや限界があったようです。

話を戻します。
体内の細胞の中にある、ヒトGPCRの中の、さまざまな受容体へのリガンドとして、
この太陽の光、光子は、まぎれもないあらゆる生物のリガンドです。
戸外のすがすがしい風、きらきら光る太陽のエネルギー、これらは私たち生命体のリガンドです。

植物にもホルモン、すなわちオプシンと呼ばれる「光を感じて成長するための」受容体があります。
それを、光受容タンパク質ファミリー(エチレン,アブシジン酸,オーキシン,サイトカイニン,ジベレリンの5つ)これらは植物の発芽,成長,開花にわずかな分量でも、影響を与えます。
種なしブドウなどをつくるジベレリン、人為的に発根を促すオーキシンなど、(業界では
大手を振って使用されています)

網膜が物体の色や形を光の情報として感じ、
脳がその光の情報をもとに物体の色や形や動きを認識するということです
目と脳の働きがあって、私たちははじめて物体を見ることができる、
そこには、視物質ロドプシンというものが存在します。
これも光の受容体であり、Gタンパク質共役型受容体(G protein-coupled receptor, GPCR)のひとつです。
ゲーテは、直観で人間の持っている「光を感じて成長するための」受容体を、生涯にわたって、
いつも鋭敏に感じ、体を包み込み、通り抜けるような感覚を、彼のしたためた多くの言葉を読んでいれば見えてきます。生涯にわたって経験した多くの美しい現実を、美しい詩の中に、
最大限に表現した稀有な芸術家といえますね。
ベートヴェンはそれを音で行ったのですね。


Was auch als Wahrheit oder Fabel
In tausend Büchern dir erscheint,
Das alles ist ein Turm zu Babel,
Wenn es die Liebe nicht vereint.

Zahme Xenien  3

Goethe, Johann Wolfgang







歓喜に寄せて/Ode to Joy/an die Freude written by Friedrich von Schiller

「歓喜に寄せて」 
ベートヴェン交響曲第9番 4楽章 歌詞 日本語訳

作詞:Friedrich von Schiller
作曲:Ludwig van Beethoven

歓喜よ、神々の美しい閃光よ、

天上の永遠に女性的なるものよ
われら貴い熱意をもって
崇高な汝(歓喜)の神殿に歩み入る

なんじが神秘な力は

引き離された世界を再び結びつける、
なんじのやさしい翼のとどまる所にこそ  
人々はみな兄弟となる。
      .......................


真理の炎の鏡の中から

汝(歓喜)は探究するものに微笑みかける
険しくも美徳の丘に汝は耐え忍び進むものを導く

太陽が煌く信仰の山の頂きには

汝の旗がひるがえるのが見え

砕かれた岩の裂け目から

天使の合唱の旋律となって
汝(歓喜)は立ち顕れる

耐え忍べ、勇気を持って、幾百万の人々よ!

耐え忍べ、より善い世界のために!

星の輝く天幕の彼方の天国で

大いなる神が我々を見つめている
 .......................
神々は愛す、見返りを求むることなく
人はその美しさにならうがよい
悲嘆にくれるもの、心貧しきものも表に出よ
朗らかなものと一緒に喜ぼう!

怒りも復讐も忘れてしまえ

不倶戴天の敵をも許そう
彼にざんげを強要するな
悔恨が彼を苦しめることを願うな

貸し借りの帳簿は破り捨ててしまえ

全世界が和解しよう!

兄弟よ 星の輝く天幕の彼方では

愛に、我々がどう報いたかを
神々はじっと見守っている
   .......................

重い苦悩には不屈の勇気を!

無実のものが泣いているところには救いを
抱いた固い誓いこそ永遠なれ
友よ、敵よ、真実を求めよ、
抑圧には立ち向かおう、

兄弟よ、この尊い生命をかけて!

栄冠は、ふさわしいもののところへもたらされ
偽りは、やがて消え行くさだめ