シリカ、そのデトックス効果の可能性

シリカの多くの形態が自然界に存在し、近年のシリカについての論文、および

説得力のあるデータは、水溶性シリカの無数の有益な効果を裏付けています。


近年、美容や骨の健康として取り上げられ、

水溶性シリカのサプリメントが盛んに商品化されています。

大切なのはデトックス効果の可能性について研究されていることです。

体から老廃物、毒素、重金属を取り除くのに優れていれば、すなわち

細胞の浄化にかかわることが推察されます。

現代の食べ物や飲料水の中に毒素、重金属は微量でも含まれるのであれば、

毎日少しずつ体内に入っていることは否めません。放っておくわけにもいきません。

入った不要なものは出さなくてはならないのです。

体内に不要なものが多ければ、必要なものが入りにくくなることも

容易に考えられます。

もちろん、水溶性シリカだけを飲めばいい、すぐに健康が改善するなどというわけではないので、まずは、口にいれるものを子供のうちから選別すべきでしょう。


「なぜデトックス(解毒)が必要なのか?」

*水銀、アルミニウム、銅、カドミウム、ニッケル、ヒ素、鉛などの金属による重金属の毒性は、私たちの健康に対する最大の脅威となること

*お米、野菜、果物も栽培中に使用された農薬や除草剤をわずかでも含有し、
子どものころから、お母さんの胎内からのその積み重ねが、我々の体への重金属の一般的な供給源となること

*時間の経過とともに有毒な重金属が酸化し、周囲の組織に損傷を与え、炎症を促進し、
免疫システムに計り知れない負担をかけ、感染症にかかりやすくなること

*重金属神経毒は、中枢神経系(特に脳)を炎症させて刺激し、記憶、倦怠感、うつなどの症状にもかかわること

*重金属は私たちの体のウイルス、バクテリア、寄生虫、および他の病原体の食物源となること

アルツハイマーなどの脳変性疾患においても、シリカの有用性の研究もありますが、
まずは、社会毒の疑いがあるものは口にいれず、あとは、体の代謝を促す運動、テクノロジーを利用して尿や汗を通じてデトックスするのが先決で、それにプラスアルファでシリカの有効性があると考えらえます。

*シリカとは、二酸化ケイ素(シリカ、SiO2)のこと


*それがミリモル濃度レベルで水に溶解した化合物を、オルトケイ酸は式Si(OH)といいます。
Si(OH)4⇌SiO2 + 2H 2 O


*ケイ酸という用語は、伝統的にシリカ、SiO2の同義語として使用されてきました。

*ケイ酸には、(オルト、メタ、ジ、およびトリシリケート)と称されるいくつかの水溶性形態のシリカがあります。これらは1〜100 mg / Lの範囲で地表水および地下水に存在します。

*ケイ酸(オルトケイ酸)は主に人間に吸収される形態であり、骨、腱、大動脈、肝臓、腎臓などの多くの組織に見られます。

*髪、肌、爪にかかわる

*骨、関節、結合組織や靭帯、軟骨に不可欠

*血管と筋肉組織を強化するため、心臓、消化器にかかわること

*体から老廃物、毒素、重金属を取り除く可能性

*含有する食べ物 ーナッツ、ゴマ、ホウレンソウ、インゲン、ピーマンなど。

*地下水が自然に地下から地表に湧出する水に、元々シリカが多く含まれているものもあります。






引用文献

シリカの化学的性質とその潜在的な健康上の利点

The chemistry of silica and its potential health benefits

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17435951/

「シリカと骨の健康」

SILICON AND BONE HEALTH

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2658806/

「重金属の危険性」

Toxic heavy metals are virtually everywhere

https://goop.com/wellness/detox/a-heavy-metal-detox/

「シリカが豊富な水がもたらす女性の骨代謝に対する影響」

Effects of Naturally Silicon-Rich Water on Bone Metabolism in Women

https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT01067508

「アルツハイマーに対する飲料水中のシリカの潜在的な影響」

The potential influence of silica present in drinking water on Alzheimer's disease and associated disorders

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17435954/

重金属中毒の予防と治療のための経口療法としてのチオール修飾ナノ多孔性シリカ

Functionalized Nanoporous Silica for the removal of Heavy Metals from Biological

Systems

https://www.ohsu.edu/sites/default/files/2019-06/WY%2010%20Functionalized-Nanoporous-Silica-for-the-Removal-of-Heavy-Metals-from-Biological-System-PDF.pdf

「シリカ含有水分摂取は、齧歯動物に抗酸化作用、胃腸保護、および腸内細菌叢の調節をもたらします」

Silicon-containing water intake confers antioxidant effect, gastrointestinal protection, and gut microbiota modulation in the rodents
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33788857/

interview with the ambassador + Festival of Ukraine in Japan on 20 Nov.2016

―「日本は、古来から、自然を神と敬い、愛してきました。
  大使から日本人に訪れてほしい、ウクライナの美しい自然、都市を教えてください。」


大使:「ウクライナの国土は、完全にフラットで、西部にカルパチア山脈、北部にも山間部はありますが、とにかく広大な平野なんです。私のお薦めは、首都キエフです。街の中心を流れる国の動脈、ドニエプル河の両岸に広がり、それは自然と融合した美しい雄大な街です。私たちの土地は、肥沃です、チェルノーゼム(黒土で世界の3分の1の肥沃な土地は、ウクライナにあるといってよいでしょう。」




―「肥沃とは?あまり農薬などをつかっていないということですか?」

  大使:「農薬を使い始めたのは、つい最近のことです、それまでの長い間、農民が耕してきた土地の質は高く、オーガニックであり、私たちが誇れるものです」

―「ウクライナおすすめの農産物、果物などはありますか?」

  大使:「なにより、サンフラワー・オイル(ひまわり油)の輸出量は、世界一です。
      穀物の輸出額も世界でトップクラス。果物は熱帯性のもの以外はすべてあります。
    ラズベリーも、いちごも、リンゴもなんでも美味しいです。」

―「気候はいかがですか?」

  大使:「北海道に似ていますね、それでも四季があり、今のこの秋には、日本でも見られる紅葉が街を彩り、それは格別の美しさです。

―「大使が好きなクラシックの作曲家は誰ですか?」

  大使:「たくさんおりますが、あえてひとり選ぶならチャイコフスキーです。
      彼の父方は、ウクライナ・コサックの出身なんですよ。」

―「ウクライナ人の特徴を教えてください」
  
  大使:「勤勉、そして人をもてなすこと、これは非常に日本人と共通しております。
      戦争などの厳しい歴史がありましたが、私たちはハードワークでそれを乗り越えました。
    また日本の方々のような「カラオケ」なしで、歌、民謡でお客をもてなす心をもっております。」

―「民謡、民族の歌は、お爺さんから、またお母さんから子供へ伝えられているものですか?」

  大使:「そうです。私たちのウクライナ語は、ロシア帝国・ソ連邦時代、約100年もの間、公の場では禁止されてきました。家庭の中で、また歌を歌うことで、子供や孫に、私たちの民族の言葉、ウクライナ語を伝えてきたのです。」

―それは大変な時期だったのですね?

  大使:「そうです。私たちは、これから未来に向けて、今こそ、ウクライナを、その文化と心を世界に伝えていく機会が訪れたと感じています。その意味でも、今日のこのイベントはとても素晴らしく誇らしい日です」


beautiful places in Serbia 2016












































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復活祭 とジョコヴィッチのメッセージ Pascha and Djokovic`s message

5/1の復活祭は、セルビアで現地の人たちと迎えました。

この日にキリストが再び、現れて、すなわち霊的なものから、物質的な
目に見える形で、福音をあらためて、40日の間説いて回ったとあります。
人間は、目にみえるものしか信じませんが、
生物は、魂の学びの段階を登っていくために、物質的にも
死後も何度でも、転生することを伝えたのでしょうか。
一生は一度きりと思うと、好きなこと、エゴを追求する、刹那的になりがちですが
それに対して、もっと広い視方を教えてくれますね。

カトリックでは、この復活祭までの四旬(46日)の間に、慈善、断食を推奨していますね。
そして、食べ物で、キリストの復活を祝う。
キリスト自体が、物質と霊として存在し、身体は、パンとワインから、成り立っていたということを
踏まえて、断食して、食べ物への感謝を、食べ物には、そういうエネルギーがあることに
きちんと共鳴することが、自分が健康になるということを説かれたのですね。

我々の体は、食によって成り立ち、外的宇宙からとってきた正しい食から、
細胞と共生常在菌からなる内的宇宙の生合成が正しく行われることを
現在、科学的にわかっていることを、シンプルにキリストは伝えているのですね。

セルビアで有名なのは、テニスのジョコビッチ Djokovic選手ですね。

彼が、非常に食に気を配ったことで、身心のレベルアップにつながったことが、
著書で述べられています。彼の経営するレストランでもメニュに「グルテン・フリー」があります。



彼自身、グルテン不耐症、乳糖不耐症に苦しみ、そこから乗り越えた経緯は
食を正しくとらえること、外的宇宙からの頂きものを、内的宇宙の形成に繋げる、
内と外の宇宙の連携こそが、自然の循環するエネルギーの源泉となり、
そう簡単に疲れない身体にもっていくことに成功した特異な例です。

もちろん、人はみな体質、物質的には、異なり、その狭義の意味では不公平です。
しかし、彼はそこに、自分の能力の向上の可能性を見出し外世界の力を取り入れやすい体に
変えることに成功した方であり、一般の人に、大いに参考になります。
生まれつき健康で、食をきにしないスポーツ選手もたくさんいますが、それはそれ。
身体と心を向上させてくれるには、本当に最適なメッセージをジョコビッチは与えてくれます。

4日後は、聖ジョージの日、セルビア
己のエゴ、我欲を、ドラゴンに見立てて、飽食で、食の現実に無関心な内なるドラゴンを戒めてくれている絵とも見えます