クリスマスはもうすぐです 「Bald nun ist Weihnachtszeit」Christmas is coming soon


 「クリスマスはもうすぐです 」

「Bald nun ist Weihnachtszeit」~Christmas is coming soon


1. Bald nun ist Weihnachtszeit, fröhliche Zeit;

Nun ist der Weihnachtsmann gar nimmer weit!

2. Horch nur, der Alte klopft draußen ans Tor! Mit seinem Schimmelchen steht er davor.

3. Leg ich dem Schimmelchen Heu vor das Haus, Packt gleich der Ruprecht den großen Sack aus.

4. Pfeffernüß, Äpfelchen, Mandeln, Korinth, Alles das bringt er dem artigen Kind.


オリンピック讃歌~Sissel Kyrkjebø シセル・シルシェブー

  


オリンピック讃歌Olimpic Hymn Lillehammer 1994

Sissel Kyrkjebø シセル・シルシェブー 

古代の不滅の魂よ、オリンピックの精神よ
永遠に護り給うものよ こなたへ降り立ち 姿を現し給え あなたの黄金の光を 大地と大空に 輝き放ち給え 我々の誠を讃え給え あなたの栄光をもって

あなたの黄金の光を 大地と大空に 輝き放ち給え 我々の誠を讃え給え あなたの栄光をもって 溢れる光をもって 山と谷をあまねく照らし 誇りをもって闘うものを 祝福し 新たなる精神を与えたまえ 月桂樹の美しい葉を添えて 栄冠を授けよ 高貴な闘いに勝利した 彼の体と精神に 王冠を授けよ 今日この地を 祝福したまえ 誇り高い  不滅の魂よ 山の頂きのかがり火に包まれた 古代の神殿に 私たちは向かう そこにある偉大な力は この地上のすべてを 護り給う この神殿は 地上の全ての人に 分け与えられている 聖なる不滅の精神よ 今日 世界の全ての人々に 与えたまえ 今日 世界の全ての人々に 与えたまえ 古代の聖なる魂のために この地上のすべてを 誉め讃えよ  この地上のすべてを 誉め讃えよ 聖なる魂が 永遠に健やかなるように 誉め讃えよ

オリンピック讃歌 (歌詞 日本語訳 2015)

オリンピック讃歌は、ワンネス、魂の集合体の調和のエネルギーが
行間に込められています。
太陽、太陽系の惑星、これらのロゴスが、音楽と歌詞に結実した曲ですね


DEN OLYMPISKE HYMNE(Norway text)
・・・・・
Noreway text(ノルウェイ語 歌詞)
Ærverdige antikkens ånd olympiske skapar,
du som vernar desse leikane, stig ned til oss og vis deg. Ja sprei ditt gylne lys inkring Var jord og over din himmel Og ta imot var helsing Til are for deg.
Lat ditt lys fa floyme rikt Ned over fjell og dalar Velsign dei stolte leikar Fyll deg med kraft og sjel Lat laurbarkransen med dei vakre blad Fa krone sigerherrens hovud Ja lat den beste vinne Og kron hans kropp og sinn Velsign oss her i dag, du ånd, vår store far.

I fakkelens lys på fjellets topp reiser vi eit tempel i antikkens ånd. Til dette tempel strøymer inn folk frå heile vår jord, til dette tempel som er vigd til deg, ærverdige ånd og skapar. Hit kjem alle verdas folkeslag i dag Hit kjem alle verdas folkeslag i dag for å ære deg, antikkens ånd. Heile vår jord – heile vår jord vil helse deg, ærverdige, heile vår jord.


オリンピック讃歌は、ワンネス、魂の集合体の調和のエネルギーが
行間に込められています。
太陽、太陽系の惑星、これらのロゴスが、音楽と歌詞に結実した曲ですね

7/10のAM2:00前後から
太陽系のピラミッドは、獅子座5度付近で水星・火星と重なっています。
この讃歌を紹介するのにちょうどよいタイミングですので、
歌詞を掲載します

讃歌の「古代の神殿」は何を象徴しているか感じられながら聞くと
この曲のすばらしさが伝わってきます・・

モミの木に惹かれる理由3~「人々に親しまれ、愛され美しく輝く」

 


ひとびとの願いを受け止めて、愛され、「美しさ」がひきたちます。

植物の中で、手を加えられて、もとの姿よりに華やかになる、
いや、もともと持っている美しさが、これまどまで引き出されるような植物はあるだろうか、と考えてしまいます。
常緑樹は他にもあるのに、です。

*ドイツではクリスマスツリー栽培が400年の伝統があり、
栽培分と森林管理分で毎年2900万本(2017年)も消費しているとのこと、驚きですね。

オンラインショップで、♪出世図と西欧アンティーク風のクリスマスカード♪を希望者にお譲りします、お問合わせ下さい。




大人もこどもも、夢中に、金銀、赤など色鮮やかな、装飾で「イルミネート」「デコレート」したくなるのは、
その恵まれた、装飾しやすい形になっている美しさゆえ、愛される木であるのですね。


飽きっぽい人間の反動で、クリスマスのあとは、家の中から、庭先から、取り除かれてしまいますが、
ただ、寒い間、ずっと都市生活のひとびとに、善いエネルギーを与え続けている、木々にはほんと健気であり、献身的な、有難さを感じます。



1914年のクリスマス休戦の映画にも使われた、
バッハ/シュテルツェルの曲
 Bist du bei mir御身がともにあるならば」 変ホ長調 BWV508は、

人間のために、無償でエネルギーを出し、代償となるこの「モミの木」の気持ちを歌っているかのようにも受け取れます。

この曲はシンプルながら切なくも美しい歌で
生きている間の「輝き」は、「何のため」とその人がとらえているかで、
ぜんぜんその、人の品位が、根本から輝きがちがってきますよね、歌詞と旋律からメッセージを受け取れる曲です。




聴きたいかた↓

映画「Joyeux Noël」戦場のアリア(2005年)

 バッハ/『アンナ・マグダレーナ・バッハの小曲集 第2巻 (1725)』より 
シュテルツェル作曲 「御身がともにあるならば」 変ホ長調 BWV508






Lylics
Bist du bei mir, geh ich mit Freuden zum Sterben und zu meiner Ruh.
Ach, wie vergnügt wär so mein Ende, es drückten deine schönen Hände mir die getreuen Augen zu,

モミの木に惹かれる理由2~「森と人間を守る力がある」

モミの木の内部の生命力に、人間を守る力がある




♢紀元前からわざわいから守ってくれる、魔除けとして使用されていたようです。











ヨーロッパ中部、Kopaonikコパオニック(Serbia) 標高1200m(2014年 撮影)


ラズベリー農園の向こうにモミ(スルニツァ-セルビア語)の木の
原生林。標高1200m(2014年 撮影)

聖書にも、スギの木などと同じく、
聖なる場所を輝かせる木として記されています。
多くの木々は、細菌や寄生虫を撃退するために、
防御効果のある化合物を作り出していますが、

♢もみの木に限らず、松、トウヒなどの種の針葉樹には、
フィトンチッドPhytoncide(Phytonzide)と
呼称される特別な物質を放出します。

それは植物特有の揮発性物質で、
仲間のもみの木、ひいては、
森全体を守る力があります。

ウィルスや菌から、枝や葉が侵食されることから
それらを滅するちからを、成分に備えているのです。

ある一本の木が、腐食菌に侵され、仮に腐っていっても、
自分から出す、フィトンチッドが、仲間にSOSとして
伝わり、それに気がついた仲間が、いっせいにフィトンチッドを出し始め、ある木の犠牲の代わりによって、
仲間全体が助かることになります。

これはもみの木に限らず、ワイナリーのぶどうの木にも
同じ現象があります。葡萄園全体に被害がおよぶのを
防げるちからを、それぞれの木がもっているわけです。

クォーラムセンシング(quorum sensing)に似ていますね。

植物の体内細胞に共存する、植物に宿る常在菌が
宿主である、もみの木を守ろうとするわけです。

あらゆる植物に言えることですが、
特に針葉樹にはその、特性が強いようです。

◇これは、驚くべきことに、
人間に対しても、治癒特性があります◇

人間の呼吸・循環器系と神経系に非常に有益な効果があり
微生物から身を守るための抗菌作用が、人間にも最適であること、
抗ウイルスの力があることが現代ではわかっています。
「魔除け」の科学的な根拠が解明されたわけですね。

人々をデトックスし、蘇生させる天与のエネルギーを宿す力

「森の全能なるものよ、わたしは森の中に居ると、歓びにあふれ、幸福です。
どの樹木も御身を通じて語る。」ベートーヴェン 1815年のメモ




作曲のスケッチを森の中でよく行っていた、
ベートヴェンにとって、

全能なるもの=森に宿る精霊を通じて、
木々がメッセージとして、いつも音楽のインスピレーションと
身体の回復エネルギーを、与えてくれていた様子がうかがわれます


♢またモミの木の精油にも、特別な力があります。

ツリーで使われる品種 Piceaという木があります。
*Picea(学術)/Sprus(英)/Fichte(独)/トウヒ(日本)
の中でも
Brue Sprus/Blau Fichte/ブルー・スプルース/ブラオ・フィヒテ
BlackSpruce/Schwarz Fichte/ブラック・スプルース/シュバルツ・フィヒテ
Young Livingのは究極ですね。

特にBlue Spruceには、Picea Mariana(聖母マリアのスプルース)という学術名を冠し

癒しの資質:人間界の不安定な集合意識から、
地球に太古から宿る、万物との一体感、永遠かつ原型の知恵に
アクセスするのに役立つ

零下50度以下でも細胞が壊れないのは、
細胞内の水分の調節機能に優れているためで、
その精油といい、姿といい、聖母マリアの慈愛のエネルギーを
宿している、まさに選ばれた木のようです。


手前から2番目あたりの淡緑(やや青)が、
ブルースプルース(ブラウフィヒテ)









モミの木に惹かれる理由1「姿の品位、調和、一体感」

 モミの木、クリスマスツリー、美しいですよね

世界中の人が、無性に求める、惹かれる理由、があるはずです。

たくさんあると思いますが、3つ上げてみました。


1.姿から醸し出される品位、調和、一体感を感じさせる
2、内側の生命力は、人間をも守る力がある
3.人々に親しまれ、装飾でより美しく輝く


「姿の品位、調和、一体感」について

    ☆姿勢を正し、まっすぐ起立している姿に
    常緑樹は、数多くあれど、何があっても、堂々と、泰然としていて
    わたしたちは元気づけられるのだと思います。

    Tannnenbaumもみの木よ、いつも緑で、なんて誠実なんだろう♪の歌詞にもあるように。
    エネルギーを送る人、受け止める人、
    それぞれ姿勢の正しいひとと、そうでない人ではどちらが、
    エネルギー交換できる、誠実な相手にみえるでしょうか。

    言葉も姿勢も、態度も、正直でまっすぐでいれば、
    邪気により乱される隙を与えない
    わざわいを避けることは、開運のとっても大切なポイントです。
    そして整った波動は、ひとびとの相互理解、双方の共鳴のスタートですね、

    ☆葉形はまさにアンテナであり、
    エネルギーの送受信をつかさどり、
    かつ重心がしっかり大地にグラウンディングしていることは、
    太陽と星のエネルギーをしっかり受け止めて、
    均衡のとれた、枝葉の階層を経て、順番におろしていることになります。


















    ☆円錐型の、縦長のピラミッド
    遠方からみれば、三角形。これは欧州の伝統で言えば、「三位一体」のシンボル。

    ♢神・精霊・キリスト
    ♢無限の神聖なる存在・超意識(アウマクア)・意識(顕在ウハネ+潜在ウニヒピリ)
    ♢宇宙の不滅のエネルギー、太陽系のエネルギー、地球上のエネルギー
    ともいえますね。


    ☆この木の実は、人間の松果体を象徴しています。

    天の磁気、地磁気、そして私達の磁気は、繋がり、
    因果はそれに伴い、あらゆる宇宙の法則に関わります。
    松果体は、私達の運気にもかかわると言えるのです。







    ☆木の先端に、星を装飾
    それはイエス・キリストが、生まれたときに、
    3人の賢者が、西の方角(ベツレヘム)に輝く星があったことに由来しています。

    この星は、良く名が知られていますが、地球の進化を見守る特別な星です。
    その星のエネルギーを、木の頂点(人でいう王冠チャクラ)から
    地球、人類、全身に降りるように、なっています。
    ドイツの人々は、さまざまな因果により、そういう行動が、風習として
    生活に刻み込まれているのは、なんとも羨ましいものですね。


















    フランス保健省2018/6/1 ~抗認知症薬を保険適用除外「消化器系、心臓血管系、神経精神系の副作用が深刻であり、治療の確実な中止が必要である」  


    日本がいかに遅れているかが分かります。


    フランス国立衛生局の独立した専門家で構成される透明性委員会(CT)は、最近、アルツハイマー病治療薬(エビクサ (ルンドベック)、アリセプト (エーザイ)、エクセロン (ノバルティスファーマ)、レミニル (ヤンセンシラグ)を再評価しました 

    透明性委員会(CT)はフランス高等保健機構(HAS)に帰属

    入手可能なすべての医学的および科学的データに基づいて、
    これらの薬の有効性は低く、消化器系、心臓血管系、神経精神系の副作用が深刻であり、治療の確実な中止が必要であることが示されています

    フランス高等保健局(HAS)の独立した科学的評価は、これらの製品の臨床的利益は、それらの償還を正当化するには不十分であると結論付けました。

    フランス保健省は 2018年8月1日以降、アルツハイマー病の薬の購入が健康保険による払い戻しの対象とならないことを規定します

    記事原文

    La commission de la transparence (CT), composée d’experts indépendants de la Haute Autorité de Santé, a ainsi récemment réévalué le service médical rendu par les médicaments de la maladie d’Alzheimer [1]. À partir de l’ensemble des données médicales et scientifiques disponibles, elle a mis en évidence que ces médicaments présentaient une efficacité faible, ainsi que des effets indésirables digestifs, cardiovasculaires et neuropsychiatriques pouvant être graves et nécessiter l’arrêt définitif du traitement (jusqu’à 30% d’arrêt dans les études cliniques).

    [1Donépézil, galantamine, rivastigmine, mémantine

    L’évaluation scientifique indépendante de la Haute Autorité de santé a donc conclu que l’intérêt clinique de ces produits était insuffisant pour justifier leur prise en charge.

    Le Ministère des Solidarités et de la Santé tire les conséquences de ces recommandations de la HAS en publiant un arrêté qui prévoit que, à compter du 1er août 2018, l’achat des médicaments de la maladie d’Alzheimer ne fera plus l’objet d’un remboursement par l’assurance maladie. Il s’agit d’une mesure prise dans l’intérêt de la santé des citoyens et qui permettra de renforcer la prise en charge coordonnée des patients concernés.


    フランスの高等保健機構(HAS) HPより引用

    Évaluation 2016 des médicaments Alzheimer – Intérêt médical insuffisant

    「アルツハイマー病の症状の治療のために処方された医薬品は
    国の連帯による償還を正当化するには医療上の利益が不十分」

    2016年、HAS透明性委員会は、この病気の症候性治療に使用された4つの薬剤、
    エビクサ (ルンドベック)、アリセプト (エーザイ)、エクセロン (ノバルティスファーマ)、レミニル (ヤンセンシラグ)を再評価しました。これらの医薬品とそのジェネリック医薬品の実際のメリットは不十分であると考えられました。

    • 〇認知障害に対するこの有効性は、臨床研究とプラセボで確立されており、プラセボの臨床的関連性と実生活への移行性は保証されていません。

    • 〇中長期的なデータはありません。Aucune donnée n’est disponible à moyen ou à long terme.

    • 〇行動障害、生活の質、施設に入るまでの時間、死亡率への影響は確立されていません。

    • 〇医薬品の販売以降に蓄積されたデータは、時には深刻な(失神、重度の皮膚反応など)および/または患者の生活の質を変える可能性のある副作用(消化器、心血管、神経精神障害)の発生リスクを確認しています。Les données accumulées depuis la commercialisation des médicaments confirment le risque de survenue d’effets indésirables parfois graves (syncopes, réactions cutanées sévères…) et/ou de nature à altérer la qualité de vie des patients (troubles digestifs, cardiovasculaires, neuropsychiatriques…).


    • 〇対象患者はしばしば多病で多剤服用であり、したがって薬物相互作用および深刻な副作用のリスクが増加します。La population visée est souvent polypathologique et polymédiquée, les risques d’interactions médicamenteuses et d’effets indésirables graves sont donc accrus.

    • 〇患者の利益は確立されていません。Aucun bénéfice chez les aidants n’a été établi.

     
    その結果、HASは、これらの薬剤がアルツハイマー病の対症療法の治療戦略にもはや役立たない と考えました。En conséquence, la HAS a considéré que ces médicaments n’avaient plus de place dans la stratégie thérapeutique du traitement symptomatique de la maladie d’Alzheimer.


    *患者と介護者の世話をし、支援するための非薬物的で多職種のアプローチ。
    非薬物管理は、外来または施設で提供することができます。家族介護者への支援も伴います。訓練を受けたスタッフによって設置され、調整されたケア経路の一部です。さまざまな形をとることができます。

    〇身体的および精神的な快適さと適応した環境を促進する生活の質の改善。

    〇患者のコミュニケーション機能を維持および適応させるための言語療法。

    〇日常生活動作における自律性の喪失を遅らせるための認知刺激:シミュレーションまたは実際の状況のシミュレーション(近所の旅行、洗濯、電話など)。

    〇患者とその側近の心理的および精神医学的ケア。

    〇運動(ウォーキングを含む)の促進。


    ☆フランスでは、医薬品や医療機器の価格を交渉する際に、費用対効果の情報が活用されています。評価機関としては2006年に設立されたHAS(Haute Autorité de Santé、高等保健機構)があります。企業から提出された費用対効果の分析結果をレビューし、より適切で妥当と思われる分析結果を作成しています。



    Answers News より引用

    フランスの高等保健機構(HAS)

    患者の行動障害やQOL、死亡率への影響が確立されていない一方、

    潜在的に重篤な副作用があることから「医療上の利益が不十分である」と判断


    「エビデンスの「非直接性」を問題視

    有効性の面では、実際にアルツハイマー型認知症治療薬の投与を受けている患者が臨床試験の対象となった患者よりも高齢で、臨床試験で構築されたエビデンスが実臨床に直接つながっていないことを問題にしています。薬の投与が行動障害やQOL(生活の質)、施設入所までの期間などに与える影響も確立されていないとしています」


    安全性の面では、消化器や循環器などに対する潜在的な副作用のリスクがあると指摘。さらに、複数の疾患を持つ高齢者では薬物相互作用による「深刻な」副作用のリスクがあるとの見解も示しました。 

    こうした有効性・安全性の評価を踏まえ、HASは「リスクとベネフィットを考慮すると、これらのアルツハイマー型認知症治療薬はもはや治療戦略の中で使われる場所はない」とし、公的医療保険を適用するのは適切ではないと勧告しました。」


    患者自身、患者の家族、医療現場の介護士、みんなわかっていることだと思います。

    他になにすればよいから、わからないから、惰性で医療機関のいわれるがまま

    なされるがまま、になっているのが日本の現状ですね。

















    シリカ、そのデトックス効果の可能性

    シリカの多くの形態が自然界に存在し、近年のシリカについての論文、および

    説得力のあるデータは、水溶性シリカの無数の有益な効果を裏付けています。


    近年、美容や骨の健康として取り上げられ、

    水溶性シリカのサプリメントが盛んに商品化されています。

    大切なのはデトックス効果の可能性について研究されていることです。

    体から老廃物、毒素、重金属を取り除くのに優れていれば、すなわち

    細胞の浄化にかかわることが推察されます。

    現代の食べ物や飲料水の中に毒素、重金属は微量でも含まれるのであれば、

    毎日少しずつ体内に入っていることは否めません。放っておくわけにもいきません。

    入った不要なものは出さなくてはならないのです。

    体内に不要なものが多ければ、必要なものが入りにくくなることも

    容易に考えられます。

    もちろん、水溶性シリカだけを飲めばいい、すぐに健康が改善するなどというわけではないので、まずは、口にいれるものを子供のうちから選別すべきでしょう。


    「なぜデトックス(解毒)が必要なのか?」

    *水銀、アルミニウム、銅、カドミウム、ニッケル、ヒ素、鉛などの金属による重金属の毒性は、私たちの健康に対する最大の脅威となること

    *お米、野菜、果物も栽培中に使用された農薬や除草剤をわずかでも含有し、
    子どものころから、お母さんの胎内からのその積み重ねが、我々の体への重金属の一般的な供給源となること

    *時間の経過とともに有毒な重金属が酸化し、周囲の組織に損傷を与え、炎症を促進し、
    免疫システムに計り知れない負担をかけ、感染症にかかりやすくなること

    *重金属神経毒は、中枢神経系(特に脳)を炎症させて刺激し、記憶、倦怠感、うつなどの症状にもかかわること

    *重金属は私たちの体のウイルス、バクテリア、寄生虫、および他の病原体の食物源となること

    アルツハイマーなどの脳変性疾患においても、シリカの有用性の研究もありますが、
    まずは、社会毒の疑いがあるものは口にいれず、あとは、体の代謝を促す運動、テクノロジーを利用して尿や汗を通じてデトックスするのが先決で、それにプラスアルファでシリカの有効性があると考えらえます。

    *シリカとは、二酸化ケイ素(シリカ、SiO2)のこと


    *それがミリモル濃度レベルで水に溶解した化合物を、オルトケイ酸は式Si(OH)といいます。
    Si(OH)4⇌SiO2 + 2H 2 O


    *ケイ酸という用語は、伝統的にシリカ、SiO2の同義語として使用されてきました。

    *ケイ酸には、(オルト、メタ、ジ、およびトリシリケート)と称されるいくつかの水溶性形態のシリカがあります。これらは1〜100 mg / Lの範囲で地表水および地下水に存在します。

    *ケイ酸(オルトケイ酸)は主に人間に吸収される形態であり、骨、腱、大動脈、肝臓、腎臓などの多くの組織に見られます。

    *髪、肌、爪にかかわる

    *骨、関節、結合組織や靭帯、軟骨に不可欠

    *血管と筋肉組織を強化するため、心臓、消化器にかかわること

    *体から老廃物、毒素、重金属を取り除く可能性

    *含有する食べ物 ーナッツ、ゴマ、ホウレンソウ、インゲン、ピーマンなど。

    *地下水が自然に地下から地表に湧出する水に、元々シリカが多く含まれているものもあります。






    引用文献

    シリカの化学的性質とその潜在的な健康上の利点

    The chemistry of silica and its potential health benefits

    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17435951/

    「シリカと骨の健康」

    SILICON AND BONE HEALTH

    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2658806/

    「重金属の危険性」

    Toxic heavy metals are virtually everywhere

    https://goop.com/wellness/detox/a-heavy-metal-detox/

    「シリカが豊富な水がもたらす女性の骨代謝に対する影響」

    Effects of Naturally Silicon-Rich Water on Bone Metabolism in Women

    https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT01067508

    「アルツハイマーに対する飲料水中のシリカの潜在的な影響」

    The potential influence of silica present in drinking water on Alzheimer's disease and associated disorders

    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17435954/

    重金属中毒の予防と治療のための経口療法としてのチオール修飾ナノ多孔性シリカ

    Functionalized Nanoporous Silica for the removal of Heavy Metals from Biological

    Systems

    https://www.ohsu.edu/sites/default/files/2019-06/WY%2010%20Functionalized-Nanoporous-Silica-for-the-Removal-of-Heavy-Metals-from-Biological-System-PDF.pdf

    「シリカ含有水分摂取は、齧歯動物に抗酸化作用、胃腸保護、および腸内細菌叢の調節をもたらします」

    Silicon-containing water intake confers antioxidant effect, gastrointestinal protection, and gut microbiota modulation in the rodents
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33788857/