発病数値が高めの年間50mSVに、法定基準を設けているのがこの社会の実情。労災基準は年間5mSV×従事年数。

発病数値が高めの年間50ミリに、法定基準を設けているのがこの社会の実情。
労災基準は年間五ミリシーベルト×従事年数。
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/00abom/ningen/000325.html

労災で(人道上?メンツ・評判のため)救済はする、
しかし経営のため因果関係は認めない。(被曝手帳の改ざんなど)
労災と法定の二つの基準は、なぜこうも大きく違うのか
「白血病の労災認定基準(五ミリシーベルト×従事年数)は、基準を上回る被ばくをして...発症したとき、業務と病気に因果関係があるとみなそう、というのが趣旨だ。
法定の五〇ミリシーベルトが予防基準であれば、労災認定は救済の目安ということになる」
「白血病の労災認定は、社会や経済情勢などのさまざまな事情や、
その時代の空気によって決まったものだと思いますから」
 
 
法定外労災補償プラン・・・民間も免責にしてるということか
「お支払いできない主な場合」
⑩核燃料物質などの放射性・爆発性・有害な特性による事故
⑪上記⑩以外の放射線照射または放射能汚染
http://www.aioinissaydowa.co.jp/business/product/aioi/pdf/zero.pdf
 
 

浜岡従事経験者「10数年間で浴びた総線量は50ミリシーベルトを少し超えた程度 」http://hamaoka2009.ciao.jp/newpage65.html
「私自身も長い原発渡り鳥の暮らしの中で、高放射線エリアでの作業を何度となく体験しましたが、 10数年間で浴びた総線量は50ミリシーベルトを少し超えた程度でした。(この方も2009年大腸ガン)
それなのに、放射線の影響をもっとも受けやすい子どもたちに、
年間20ミリシーベルトまで浴びても大丈夫だとは、よく言えた...ものだと感心します」
「浜岡原発の下請け作業員だった島橋伸之さんは、1991年にわずか29歳の若さで白血病で死亡したのですが、
彼が10年間で浴びた放射線量は50ミリシーベルトに満たなかったそうです。他の人には問題ない数値も、ある人には死へと誘う被ばく量なのです。」

・正確には8年10カ月に累積50.63mSv
・慢性骨髄白血病
・1994年7月に労災認定 法定線量以下で労災適用
 
 

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