St. Elisabeth von Türingenチューリンゲンの聖エリザベート 7月7日(七夕)生

    
St. Elisabeth von Türingen  

聖エリザベートは、1207年7月7日(七夕)生誕。 
ハンガリーのシャロシュパタクSárospatak でハンガリー王の娘として出生

エリザベートは非常に信仰心が篤く、
当時、戦乱、疫病などの混乱した社会の中で、民衆が不安のさなか、
率先して貧しい人、苦難、病気の人々への献身の生涯を遂げ、
無私無欲に、自発的に、喜んで他の人を助けた、ということで、
ハンガリーの人々に深く愛されているようです。
今の時代も、感染症と経済の不安、どこか似た状況かもしれません。





 ブダペスト、聖エリザベート教会   2014年3月16日  撮影
   Budapesti Árpád-házi Szent Erzsébet Plébániatemplom


貧しい人にパンを配るエリザベート
  
幼年よりドイツ語、フランス語、ラテン語、音楽、文学を学び、
ドイツのテューリンゲン方伯ルートヴィヒ4世に嫁ぎ
*ヴァルトブルク城(現チューリンゲン州 アイゼナハ郊外)で王妃となりました。


エリザベスの長く厳しい断食や慈善活動に対しては、
大変、夫の理解があり、
その支援のもと彼女は、孤児院、避難所、そして病院を設立して、
ハンセン病の人々の傷の世話を、直接、包帯を施していました。


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*このお城は吟遊詩人の歌合戦、ワーグナーのタンホイザーでも有名です。
カトリック教会の贖宥状に抗議したルターが、新約聖書のドイツ語訳を行ったのもこの場所です。プロテスタント宗教改革の最初の火がともされた場所ですね。


そして約300年後1817年、
ドイツ中の青年がここに集まり、自由主義的改革やドイツ統一を主張しました。
1848年のフランクフルト国民議会では、当時の各国の王族が恐れるほど、
自由な国民の権利を認めた内容が決議されました。
大国に支配された国々の若者に、非常に勇気を与えました。

このヴァルトブルグは、聖エリザベート以後、不思議と
社会に影響を与えた人々が、集まっている、特別な場所のようですね。

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シャロシュパタクの聖堂のアイコン 

ある日、エリザベートは教会で自分の王妃の冠をとり、
十字架の前で床にひれ伏し、
次のように言いました。

「わたしの王であるイエス・キリストが茨の冠をかぶって
おられるのを見ながら、どうしてみじめな被造物であるわたしが、
地上の地位を示す冠をかぶり続けることができましょう」 

市民の目の前で、王族が、その世俗の「みせかけ」にすぎない、
統治者の象徴である「冠」を手放したということ。
周囲の王族はさぞ動揺したことででしょう。

当時、宗教というもの、王位も、権威というものはすべて、
無知な民衆を、貧しい民衆を、征服された状態にとどめおく為のものでした。

つまり、当時のハンガリーへの「異民族の来襲」
「飢餓」「自然災害」「病気」という
未知なる災いから、民衆の守るのは、「王族」と「教会」でなければならない、と
民衆に思い込ませるため、でした。

王族や、教会といた特権階級が、
民衆を助けるどころか、税やお布施を徴収、搾取している事実は、
エリザベートにとって、民衆にたいして、神に対して、
偽善であり、不誠実な行為に思われたのです。

しかし、彼女の行為は王族、権力者側からみて、理解できず、
また許されないものでした。

またある日、エリザベートは宮廷の食卓のパンや食料をそっとマントにくるみ、飢え貧しい民衆に配ってまわろうと城をそっとぬけだしました。 
                      
夫である国王が、何を配っているのかをたずねたところ、「バラです」と答え、
覆っていた布をあけたところ、 それらは、美しいバラに変わっていたとのこと。

この行為は、宮廷の王族からは敵視されやがて、エリザベートは城を追放されました。
花を差し出すことと、生命の食を与えること、
心と体に必要なものを同義においていることを象徴して示すエピソードですね。



彼女は後にローマ教皇より列聖されました。

800周年の2007年には、大きなイベントも開かれ、
 フレスコ画をはじめ、後年多くの画家が、エリザベートについての絵画を残してます。

「Elisabeth von Türingen 」の名を冠したバラも
品種としてドイツで販売されています




  



この14世紀のエリザベート王女の記憶そのものを、
現在のアイゼナハ在住のlisa bach リザ・バッハというドイツの一般家庭の女性が
覚えているという記録があります。
過去世の記憶でしょうか、あるいはチャネリングかもしれませんね

転生(輪廻)、霊魂の再来など、科学ではまだわからないことに、何かたいせつなもの
があると思います。
彼女が催眠状態で話した過去生の供述には、
それまで一度も訪れたことのなかったヴァルトブルグ城に踏み入れた時、
彼女の声と表情の変化から、その真実味が伝わってきます。



ルードルフ・ボルヒャルト  一体となっていた花と人間 

Rudolf Borchardt  Archetypal plant 原植物についての記述より


ドイツの詩人・園芸家であるボルヒャルトは、次の賛辞をゲーテJ・W・Goetheに捧げています。
苗や鉢植えから育てるのではなく、すべて種子から育てたそうです。

こう述べています。
                                   
「ゲーテの植物に関するどの発言にも、直観と呪縛と認識が、解きがたく一体化していた。

それゆえ、彼は詩人として、花摘む人を、花を贈る者を、花を招来する庭師を、
花を洞察する研究者を、一身に兼ねていたのであった。 

ゲーテは力強い詩句と無気味なほど的確な散文に植物の外観的特徴を描写し、
神々の肖像と同様花々の肖像に感情と心情とを簡潔に美しく表現し、
プラトーンの思想神話以来、世界が夢想できたこよなく壮大な夢のひとつを、
原植物(Die Urpflanze; archetypal plant)に、夢見ていた。 
                            
自由という情熱的な無秩序のもたらす痛みを知り、
その時、洞察の苦痛に対し希望をもたらすことこそ、詩に残された使命であった。
(詩という)不死性のみが、死すべきものさだめから分離できる。

ゆえに花は人間のために咲く。運命が詩人をどの時代に配そうと、
この二つの概念(花と詩)は一体となって常に詩人に現れてくるだろう。

Der Leidenschaftliche Gaetner」by Rudolf Borchardt 

なかなか小難しい内容ですね・・

植物と人間は、もともと生物の進化の段階で、一緒であったこと、後に
Rudolph Steinerルドルフ・シュタイナーが、触れていますが、
おそらく、ゲーテもその時の形態を、原植物を想像しながら感じていたのではないかと思います。

植物の炭素同化機能は、人間も肝臓に同じ機能を持っています。

人間は飽食で、外からのグリコーゲン摂取に「依存」していると、
低血糖症、自らグリコーゲンを自給する能力を失う結果となり、
ミトコンドリアのATPエネルギーを産生できません。


外宇宙にあるものは、内宇宙にもあるということですね。

花(植物)と人間が、後に分離して、別々の道を歩んでいますが
お互いに、過去、一体であったときのことを思い出して、
一般の人は、花を活け、育て、そして贈りたくなり、
アーティストは花について詩を書き、曲を書くということなのでしょう。

それは、単に情緒の問題ではなく、quantum entanglement量子のもつれが
進化と分離の中を重ねても、万物の間で存在しているということだと思います。








音楽家はその「詩」が詠まれてなければ、歌をつくることもなく、
「花」がそもそも野に咲いてなければ、詩をつくることもありません。
東北の災害の地で多くの花が手向けられているのを目にしました。2011年 7月16日



ヴィクトル・ユーゴー (バラ品種名)


Victor Hugo  
ヨーロッパ、その文化の炬火(たいまつ)は、まずギリシャによって担われ、ギリシャはそれをイタリーに伝え、イタリーはそれをフランスに伝えた。文化の量は想像力の量によって測られる。文化の普及者たる民衆は、愛好者であっても堪能者であってもいけない。ただ芸術家でなければならない。

-、第四巻p260 豊島 与志雄訳 

Les Miserables「レ・ミゼラブル」第4巻
~1832年6月6日の午前11時ごろ、人影のないリュクサンブールの園は
麗しい様を呈していた。
五目形に植えられた樹木や花壇の花は、日光のうちに香気や眩惑の気を送り合っていた。
真昼の光に酔うた枝々は、互いに相抱こうとしているかのようだった。
花壇のうちには、百合の花が、もろもろの花の王らしく咲き誇っていた。
それも至当である、香気のうちにて最も尊厳なるものは純白の発するかおりである。
チューリップの花は日の光を受けて、金色に紅色にまたは燃ゆるがようになり、(略)
豊かな光にはなんとなく人の心を安らかならしむるものがあった。
また雨が降ったために一握の塵埃(じんあい)もなかった。
あらゆる種類のビロードや繻子や漆や黄金は、花の形をして地からわき出で、
一点の汚れも帯びていなかった。壮麗であるとともに瀟洒(しょうしゃ)であった。
楽しき自然の沈黙が園に満ちていた、巣の中の鳩の鳴き声、群蜂の羽音、風のそよぎなど
無数の音楽が聞こえていた。ライラックの花は終わりに近ずき、素馨(ジャスミン)の花は咲き初めていた。鈴懸(すずかけ)は新しい樹皮をまとっていた。マロニエのみごとな木立は微風に波打っていた。近くの兵営の一老兵士は、鉄門から園の中をのぞいて言った、「正装した春だ。」


宇佐八幡宮 神託の故事(769年) 

2013/1/27  大分県和気町  和気清麻呂公を祀る宇佐八幡宮にて

「その神託は正しいものでしょうか?」

私たちが常識として漠然と信じているもの、
それは正しいのでしょうか?

















医師は、現代の先端医療は、絶対であり、間違ったことはしない、
するわけがない。そう、日本人は信じているようです。
歴史の授業で出てきた逸話があります。
皇族ではない僧・道鏡が、天皇になろうとして、嘘の神託をでっちあげ、当時の女帝権力者 孝謙上皇に取り入りました。
天皇の命で和気清麻呂という貴族が改めて確かめに行きました。

宇佐八幡の御神託は、「臣をもって君に代えることはできない」

道鏡は失脚しました、当時日本には自浄作用がありました。
歴史の伝承ですが、この事は今に何か教えてくれます。




























何かを盲目的に信じることは、身をもって犠牲を払わないと、
人間は止めることはできず、気付くことができない。
あなたが信じていることは、だれの触れ込みですか?
あなた自身で調べ、考えたのでしょうか、

なぜ、糖尿病の薬、降圧剤、永遠に飲み続けて、果たして大丈夫なのでしょうか?治っているのでしょうか? それが同時に、身体の自己治癒力、造血細胞、ホルモン、生理活性物質、脳の神経細胞、心臓をいためている事を知っていますか。
資本主義医療では、患者が常にいることが、経済が成り立つ上で、病院の経営の上で、必要になります。善悪の話ではないのです。
長期的に、その人が、たえず、不調でいてくれること、長期的に、痛めつけられて、本人が、「運動不足」「ストレス」や「高齢」のせいだと思ってくれること、そう、薬を作り、世界規模で販売促進する企業は考えています。

現状分析と解決の前に、政策立案(グローバル企業都合の)があるのです。
おかしなことです。「夢の新薬を」「テクノロジーが最先端の医療をお届けします」どれだけ、その言葉に、心がすがってしまうことでしょう。

これと異なる現実、医療ジャーナリスト、多くの代替医療の先生の本、そしてネットにある闘病記、ブログそこに犠牲者、患者、家族の声が挙げられています。
「今回の薬は、副作用が少ないって言っていたのに!」
「先月のMRIでは、腫瘍が小さくなっていたって言っていたのに!」
「湿疹が体中にできたけど、これは床ずれだって、ほんとかな」
「もっと、話を聞いてくれるお医者がいてくれたらいいのにな」
常に、資本主義では、知らない、自分で調べないということは、支配され、生の根源を自分以外のものに委ねてしまうこと、を絶対に忘れるべきではないと思います。


まず添付文書で確認しましょう。検索しましょう。
http://www.info.pmda.go.jp/psearch/html/menu_tenpu_base.html

あなたの、その抗がん剤、左上に「毒薬」の記載がありませんか?
癌だけを攻撃すると思っていませんか?
手術がうまくいくように、腫瘍を小さくしてから、手術したいですからね、
医者だって人間です。病院経営と地位と名誉を守らねばなりません。
手術医が、往々にして自らの執刀数、技術向上のために
不要に患者の手術を試みるという、私益が犯す倫理的な問題がそこに確実に存在します。それについて天皇陛下の狭心症に対応した冠動脈バイパス手術を執刀した順天堂大学医学部 天野篤教授が、その著書「一途一心、命をつなぐの中」で触れています。
作家 山崎豊子氏の「白い巨塔」TVドラマもそれがテーマでした。

抗がん剤を選択し、自分の味方、分身でもある大切なリンパ球、白血球を殺しているのです。病院には、感染菌(MRSAなど)がたくさんいるのに(日本は世界でもトップレベル保有率)。その中で、てぶらで、半そでで、夏の藪の中にとびこむようなものです。
あなたは、日本の死因の第2位が、インフルエンザ、肺炎という「感染症」であるのをご存知ですか?先進国でトップ。アフリカ並です。
なぜでしょう?なぜ? 勘三郎さんが、なぜ、癌で死なずに、肺炎なの?
小さなときから、すぐ薬をもらい、ワクチンを打ち、こぶができたくらいで、CTをとり、生理痛の薬、痛みどめ、どれだけ、身体の細胞を痛めれば気が済むのでしょうか?
貧血、だるい、疲れやすい、これは代謝が悪い、腎臓の機能が弱っている証拠です。
生理痛の薬、鎮痛剤、ロキソ○ン、バファ○ン、すぐ飲んでいませんか?
「痛みに負けルナ」、すぐに痛みをとり、長期依存者になる。
抗がん剤が、ここ10年以内で、4000億円から8000億円かけてるのに、
癌死者が減らないってどういうことでしょう?
癌細胞だけでなくて、他の細胞も攻撃していることをよく知りましょう。
癌で死なずに、感染症で死ぬ現実。

製薬会社を批判しても無意味です。資本主義ですから。
吉○家と同じです。全国チェーンで、早い安い旨い、大量生産、薄利多売、均一サービスで松坂牛を提供できると思いますか?
安い、ホルモン剤、薬物、遺伝子組み換え食品を食べさせられ、大量に飼育された安い、アメリカ牛だからこそ、儲かるのです。これが経営です。

なぜ、抗がん剤は、北海道から沖縄まで、このがんにはこの抗がん剤と決まっているのでしょうか? 
癌治療の国の、医師会のガイドラインを一度でもご覧になったことがありますか。この国は、半強制的に決められています。
地方の大病院、すべて国の指示に従っています。それが天の声、お上の声だからです。
あなたはこう思っていませんか? 
国民すべてに平等に、最高に治療を受けさせたいから、国は、国民のためを思ってくれるのに違いない!と。
製薬会社のコストを安く大量生産した薬品を、なんとしても売りさばかねばならないのです。外資系の製薬会社から買わされているのです。知っていますか、抗がん剤市場、薬の売り上げランキングを、各製薬会社のシェアを。この国は、外資の圧力で、原発を57基を作った国です。国民に最高の電力のサービスをと宣伝して、その数十年後に、事故です
いい加減に、目を覚まして、あたりを見まわしましょう。国民は、税金をだまって納めてくれるありがたい存在です。その税金で、何を意味のない、除染作業をしているのですか? 福島県民を移住させるのが、まず先決でしょう。募金や、寄付金で現地の農家や市民を懐柔する、人間はそれにさからうことは難しいです。いや、移住をスムーズに行えないのなら、福島県民でさえ、妥協を選びます。

さて、放射能ベクレルの問題に加え、日本人は、薬というものが、長期投与されているのです。副作用がでたら、日本では中止になるでしょう。しかし、外資製薬はそれを捨てません。日本以外のアジア、アフリカの市民へ持っていきます。在庫は徹底処分せねばならないのです。
恐怖と不安をメディアで宣伝すれば、たいていの、自治体、保健所、学校は、受け入れてくれます。医者には、「エビデンス」で大丈夫だよと、言えばよい。子宮けいがんワクチンを推し進める人たち、いい加減にしてください。これはまあ氷山の一角です。

副作用は立派な主作用です。医者は副作用を問い詰められたら、製薬会社のせいにできますか? 医者は、もう薬は扱えなくなるでしょう。薬を売らないと個人病院はつぶれます。大病院は、やっていけなくなります。
薬は、どうやったって、売らねばならないのです。
徐拍(脈が少ない)の御老人に、胃薬を処方しようとした医師がいました。
はやめさせました。すべての薬剤は交感神経を優位にさせる作用を利用しようとしたのでしょう。
全国で見受けられる過剰な薬剤処方、医師の保険点数稼ぎが、
国の社会保障費、国民医療保険の費用を無駄使いしているのが現実です。内海聡先生にいわせれば、9割が無駄で、1割を予防処方に回せば、医療費が国の財政を圧迫することは確実になくなる、と。

なぜ、世界が原子力発電所をつくってきたのか、とくに日本は。それを考えれば、金、金、金が、すべての社会の事象の本流を決定することがわかるでしょう。
権威が決定した「科学」しか受け入れない人は自業自得となってしまいます。
原発が、1960年代の国民は、NHKは、大新聞はまさか将来こうなると誰も予想しなかったでしょう。利権はそれだけ、巧妙な人心操作が可能であるということがわかります。
NHKは、がん治療は、抗がん剤、手術、放射線の三大治療しか伝えません。内閣府直属ですから、国民を真実を知ると、薬を飲んでもらえなくなります。

TVで放映されるのは、癌ワクチン、遺伝子療法、免疫療法、なかにし礼さんの粒子線・陽子線療法。だれもかれも、その治療を受けた後に、どのくらいの期間で死亡したか、教えてはくれないでしょう。一生懸命調べましょう、かならずどこかに行き当たります。知れば驚くでしょう。かならず、これらは数年以内に再発します。根本的な考え方が、スタートラインから、「認識」を組み立てる次元が、完全に崩れ落ちていて、堕落していることに気付かないのです。闘病⇒社会復帰⇒再発、やればやるほど、箇所は広がっていきます。そのつど、株価で儲ける集団は、数年単位で考えています。小康状態で、一喜一憂する人間のなんと悲しい姿でしょう。

無駄なことははやく、気付きましょう。 

アンチネオプラストン(ANP)、5種複合免疫療法、分子標的治療薬「フェニルブチレート、もう勝手にしてください。問診だけで、高額な請求をするのもご勘弁を。夢の「科学治療」で患者の身体を御医者同士でシェアしないで頂きたい。

身体の自然治癒を邪魔しないでさい、自然のものを服用すること、これで十分です。マックス・ゲルソン療法しか知らない? 甘すぎます。だれだれさんが言っていた?わかりました。あなたは考えましたか? あとは、ひたすらあなたが、それを一生懸命探すことです。あきらめてはいけません。ここで私が書かなくても、あなたが探せば必ず見つかるでしょう。絶対に。

科学だけですべてが解決するなど、なぜそんなに傲慢なのでしょう。
なぜそれだけにすべてを託そうとするのでしょう。

まずあなたの、癌への恐怖心、だれかに、社会通念、メディアや利潤追求企業に植え付けれた、不必要な恐怖をすて、健全な探究心と予防と、調査、思考にきりかえる必要があります。
でなければ、薬害の3.11は起こるかもしれません。
抗ガン剤の毒性・致死性は、米国の市民にはもはや明らかです。パトリック・スウェイジの抗ガン剤による死があまりにも有名なため、A・ジョリーは抗ガンの罠には乗らなかったのだが、彼女は全摘しました。
なんと愚かな事でしょう。
今後彼女は、どこかで科学療法、科学的思考の傲慢さと縁を切らねばならないでしょう。今回も「遺伝子(BRCA1)に変異があるから」と遺伝子変異を「科学の力」で発見できることが、逆に彼女に早く「脅し」「恐怖」をかけたのでしょう。手術など不要です。乳がんの対処法は確実に存在しますが、国民には知らされることはありません。マンモグラフィーを積極推奨している逆行を許しているのですから目もあてられません。

抗ガン剤の延命効果は、実は、早期発見というまやかしによる延長であること、近藤 誠(慶大・放射線利権医師)氏の本で、日本でも少しずつ知られるようになってきました。
利権の犠牲となる芸能人、社会のアイコンは、医療利権にとって宣伝とも言えます。
がんは、「難病だ、苦しんで長い闘病を強いられる、会社を解雇される、社会的に抹殺されるので」
「早期がん検診して、さっさと抗ガン剤して、手術摘出して、放射線浴びましょう、それしかないですよ」そうメディアは、国民を情操支配、感情をあおり、誘導する。
 食・自然代替医療の考え方を非科学的とし(アメリカは、副作用のない自然のもので抗ガン特許を与えたものでも、実際はFDAが使わせない)、まあ高額医療保障、保険制度で、お金をまがいものにむしりとられていないアメリカは日本よりまだマシです。
社会の価値とは一体?


日野勝光「世にあるすべてのものの価値はだれが決めているのか?」
日野富子「仏様?」
日野勝光「五山の僧侶(宗教)でも、禁裏(天皇)様でも、室町御所でもない」
「万物の価値を決めているのは、人間の欲望だ、人間が生き続ける限り、あらゆるものを欲しがる。そうした際限のない物欲が、すべてのものの価値をつけるのだ。人間の欲望が続くかぎり、銅銭(金)の魔力は失せることがない。人の魂や命でさえ、この銅銭で買う事ができる。人はそれゆえ、銭を欲しがる。」
大河ドラマ「花の乱」より。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18381682

... 世にあるすべてのものの価値はだれが決めているのか?
権威、医療、食、企業、人、その価値は、何が決めているのか?
すべては「人の欲望」が決定し、それを売買で決済される「お金」が必要、ということが無意識に、誘蛾灯のように、潜在意識にプログラムされてしまっています。お金が先に来るため、仁義礼智を失い、為に大道を誤り、は室町時代から何も変わっていません。応仁の大乱への導線。
価値は、「最高学府」の大学、一流の先生、だから決まるのでしょうか?
おカネが集まっているところが、価値が決まっていませんか?
ただ、その病院で、癌患者が治癒されているのかが問題です。

再発はしていませんか?
再発は、当たり前、生存率は、こうだ。そう医者が言っていた。
 そうですか・・もしその医者の弁が、「偽のご神託」だったらどうしましょう。
アメリカ、カナダ、ドイツをみましょう。なぜカナダが抗がん剤の選択者が全体の数%しかいないのか?

多くの人が声をあげてます。

欧米の医者は、自分に、自分の家族に抗がん剤をうっていますか?

カナダは、国民が抗癌剤を使用する率が全国民の何%がご存知ですか? 知りましょう、調べましょう。

誰かの、利権の神託に、ゆだねては、身を滅ぼすでしょう?

身を捧げたい、未来の薬に、献身したい、そうですか。
残念なのは、他人として高齢者には、
あまり強く言えません。家族だけです、はっきり伝える事ができるのは。
科学的なものがいいですか、科学がやはりすべてですか?
結構ですが、その科学は誰の、どんな背景と利権があるか、実績は?
すべて確認をとりましょう。

薬事法とメディアと仕事以外に考える暇もない(また自分で調べもしない)日本の働き盛りの男女に圧力をかけ、
治療とうそぶいて、新しいがんを作り、入退院をくりかえす
5年10年の病院が常に生活の中にある「生存率」という言葉にこそ、
それ「治った」と信じ・信じさせる患者と医者のの行為こそ、
りっぱな「非科学的」ではありませんか?

遺伝子変異してがん細胞ができても人間は、がんが住めない環境にもっていけば、 がんは勝手に死んでゆく(アポトーシス)。
科学的思考しかできない、その世界観、意識しか持たない人間、エビデンス、エビデンス、ひたすらエビデンスを求め続け、そのエビデンス自体が、権力に歪曲されて、長い歴史で 「薬」「抗がん剤」が作られてきていることも知らずに。
きちんと、FDA(アメリカ食品医薬局)のおこなっていることを英語がわかるのなら読みましょう。You tubeでも、さまざまな医師、いろんなタイプの医師がいます。
製薬会社が、自前の研究施設でやった臨床試験を、国は認可するのでしょうか? おかしくないですか?
信じたくないですか? それも結構なことです。

 そう、ここで製薬会社や医者のせいだけにするつもりはありません。
治るものも治らず、治癒と称して薬の中毒の暗闇に陥いるのは、市民にも医学の側にも責任があると感じています。
社会的に認可しているのは、受け入れる方も受け入れる方です。

この国にはガンの確実な治療方法も存在することを知りましたが、それが表出しない理由を、よくよく考えれば、結局、お金、欲という袋小路に老も若きも入りこんでいる現状、薬事法というより、メディア、日本人そのもの世代間断絶、人と人との壁と感じています。
「薬」と認められていなければ、たたくのですか?怖いのですか?都市伝説、陰謀論ですか? 「薬」ならば良いのですか?
サプリ業界も玉石混交です。しかたありません、人間の世界、資本主義ですから。選択を誤れば、助けはありません。
どんな方法でも、治ればよいと思います。

治ればよい・・・ただし条件がつきます。
なぜ、がんになったのか、自分が施した治療、服用した自然のもの、
ストレスの原因、そういったすべてのガンの原因から治癒に至る考え方が
わかった上での、「治ればよい」 なのです。

その考え方をまなばず、治ればよいで、一時的な治癒を得た人は、
また、病を与えられてしまう、ようです。
治ればよい、のだが、治ればよいというわけでもない、という
禅問答のような境地にいたるでしょう。
そこまできてこそ、わかったといえるでしょう。

つまり、物事のオモテと裏は繋がっていることをみれたこと、
自己否定と自己肯定をできるひとこそ、真の病気にたいしてしなやかな
対応をできる、充実した治癒の生活を送れるものだと確信します。

それぞれの人の人生そのものです。病気も憑き物といえるかもしれません。
医者のいうことだけを信じるというのは、言いかえれば  患者側、その家族にも自業自得のようなものでもあり、
その意味でも、病気も健康も、善悪や、正、不正ではないとすら思います。
良いこと、綺麗なもの、美しく調和がとれたものを善とし、和を尊ぶ日本人の情の姿勢にこそ、集団化したときに、測り知れない落とし穴が、腐敗して育っている逆説に驚きます。

「放射能はただちに影響はありません」
「今後の日本の経済発展のためには」
「今日も、元気で良い日をお過ごしください」
政治家、ニュース・アナウンサーの決まり文句、台本通りの言葉を
聴きながら、病院の待合室で、ベッドの上で、
たくさんの薬を並べて、片っぱしから疑いもなく飲んでいく様子は、
ギャップがあり過ぎます。

それが良い悪いの判断はその人間の勝手です。
そうしたいから、そうする、結果も自分で引き受けるしかありません
恐れ多いことですが、すべて、大きな歴史のながれで日本の自然の新陳代謝の過程に過ぎないとも感じます。治癒法も、病もご縁そのものかもしれません。
日本に起きていることに耳を傾けること。
和気清麻呂は、当時、何を聞いたのでしょうか。

私は、JR宇佐駅から、神宮まで、雪が降りしきる中歩きながら考えました。
境内で、僭越ながら、みなが、内なる声に耳を傾けてくれますように、何かしらお手伝いができますように、と。

2013/1/21

「人間の身体に備わっている自然治癒」
凡そ身病を治するには必ず三つの法に資るなり。
一つは医人、二つには方経、三つには妙薬なり     弘法大師




これは、できるだけ、自然のものを自然のまま摂取ということにも通じると思います。
化学薬品は、自然のものを利用すつにしても、必ず少量だけ抽出して、
それに大量生産できる化学物質を加え合成して、いわば儲けるための、低コスト薄利多売対応に置き換えます。
マス(大多数)の患者に消費してもらう為にも、メディアと医者性善説に洗脳されている世論を必要とします。
人間でさえ、多くの細胞、分子からなるもので、ソマチッドの理論からも、
自然の一部、自然と融合としていると考えれば、
自然を作為的に分子組成の一部を抽出して、化学物質を混ぜ、利権にあずかろうとする、工業「製剤薬品」で病気が治るわけはないと自ずと想像されます。

癌に対しての治療もも然りです。自然のもので癌に効果がある、それが臨床で存在するのなら、それは、大量生産にして、資本主義の医療にあてはめることは極めて難しいものではないでしょうか。

それに過剰に手を加え、主成分を少なめにして、多くの添加物にして、「商材」としてしまえば、その自然のもつ力は終わってしまいます

弘法大師も著書の中で、病気の治癒について言っております。
「妙薬」は存在し、「理」が大切であると、これは私なりの解釈ですが、自然に存在することを大師は、予知していたのかもしれません。

なにせあれだけの教典を読まれ、思索、修行されたのですから、
現代人はただただ、合理主義と己のエゴで彷徨ってしまいますね。

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2013/2/4 節分
和歌山県伊都郡高野町高野山
「福は外」


たまたま居合わせた、見知らぬ方が、真言密教を唱えてくださりました。

2013/2/2
奈良 平城京跡 太極殿
遷都1300年祭はもう3年前。 夜、春のように温かい風が吹く。


2013/2/1
三重県 伊勢神宮  外宮 



不思議なことはあるものです


三重県度会郡大宮町
樹齢100年以上のスギの木(高さ30m)山道の土壌が豊かな平坦な場所にスギ、斜面にヒノキが育ちます。伐採、植林して300年で山はまた新しく蘇ります。



2013/1/31
岡山県 和気町  和気神社

「我独慙天地」 われひとり天地に恥ず

和気 清麻呂 公
政治浄化と革新に尽くし、国体護持に勤める。医道確立、平安京建設、治水工事、孤児院創立など多方面に活躍。 作:朝倉文夫(青銅製 1941作)
人ではなく、天と向き合いなさい、という事でしょうか。




鳥取県国府町  因幡国一の宮  宇部神社 「日本の底力」



2013/1/30  
島根県出雲市 早朝、六十年に一度の改装。大遷宮。



岡山県新見市 山陽地方の 山奥です、雪がまだ残っています。